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齋藤 弘

シニア・マネージング・ディレクター

政府渉外、政策・規制対応、地政学・経済安全保障、クロスボーダー案件、危機・レピュテーション対応など、企業経営に重大な影響を及ぼし得る複雑かつ高難度の経営課題に対する戦略的助言を専門とする。

国際金融(IMFエコノミスト)、市場戦略(日本銀行FXチーフディーラー)、政治行政(山形県知事)、企業戦略(Accentureマネージング・ディレクター)、DX(Microsoftシニア・エグゼクティブ)など、官民・国内外にまたがる多面的な実務経験を有する。日本銀行、国際通貨基金(IMF)、預金保険機構等では、金融システムの安定に関わる業務に従事し、外国為替市場対応(平衡操作等)や金融機関の破綻処理(デューディリジェンス、一時国有化、譲渡交渉等)に携わるとともに、国際決済銀行(BIS)での活動を通じてリスクベース監督の導入をリードするなど、国内外の金融政策・規制の企画立案から執行に至るまで一貫して携わってきた。また、山形県知事として、財政運営の見直し、医療提供体制の再編、行政の透明性向上を推進し、公民連携による病院再編の仕組みの構築や、ふるさと納税制度の創設に関与するなど、制度設計と政策実行の両面を担った。民間では、Accenture、AECOM、Microsoftにおいて要職を歴任し、企業戦略、事業改革、インフラ投資、公共分野におけるデジタル化やAI活用を推進。2017年の日米第三国インフラ投資枠組みにも直接関与するなど、官民連携および国際案件の遂行経験も有する。

日本特有の政策・規制環境と意思決定構造に対する深い理解に加え、永田町・霞ヶ関双方の力学や、制度と実務の両面を踏まえた政策形成・合意形成のプロセスに精通していることを強みとする。一橋大学公共政策大学院および国際教養大学で客員教授を務めるなど、実務とアカデミアの双方での経験を有する。

Teneoでは、政府・政策対応、市場参入、重要ステークホルダー・エンゲージメント、戦略コミュニケーション、レピュテーション管理等の領域において、現実的かつ実行可能な戦略立案と遂行を支援。2025年、Teneo参画。